聞いてみた!社長インタビュー

株式会社トラント代表取締役 小川直子


1973年 神奈川県生まれ
1993年 システムエンジニアとして、金融機関に入社
1999年 システム会社に営業として入社
2002年 グループ会社の役員として抜擢
2004年 株式会社トラント設立

Q 「仕事」についてどのようにお考えですか? A 私にとって、「仕事」とは生きていくためにすること、そして
自分の価値を認めてもらえる唯一の手段です。
元々、商売人の家で育った事が、私の「仕事をする」ということの 考え方を作ったのだと思います。
お店を決まった時間や曜日にあけておく事が、信頼につながったり
その信頼がとても大事である事は、当たり前のように育ちました。
基本的に、家族旅行より仕事を優先しなくてはいけない環境で育ったので、
仕事の大切さは両親から学びました。
そして、小さい頃から「認められたい」という欲求が強かったので 勉強して褒めてもらうことでは満足できず、何かの役に立って誰かに満足してもらうという 「仕事」というものは、私の人生に自信を与えてくれたのだと思います。
小川

小川
Q なぜ「IT」だったのですか? A 元々、学生時代に情報処理の勉強をしていたので、仕事をするなら システムエンジニアの仕事と決めていました。少しでも早く、自分の仕事を 戦力として認めてもらいたかったので、学生時代に勉強した技術の仕事がいいと考えました。
そしてその後も長くIT業界に関わって、すごく夢のある業界だということを改めて感じています。
専門性があり成長性があり、可能性がある。
形ないものを創るITは、一言でいうと「何でも出来る」業界です。
新しい事や楽しい事が大好きな私には結果としてとても向いていました。


Q 会社を立ち上げて辛い事はありましたか? A 今考えると、全て必要な経験だったと思いますが、当然全て順調にきた訳ではありません。
設立から5年くらいは順調な成長をしていたのですが リーマンショックで、かなりの失注が続きました。
その時の途方に暮れたあの記憶は、今でも思い出します。
ただ、あの経験があったからこそ今の強いトラントがあるのだと思います。
当然景気は良いときも悪いときもあります。どんなときでも、成長する会社を作ろう、
とその際に学びました。これからも“強いチームトラント”として成長していきます。

Q どんな20代を送っていましたか? A よく働き、よく遊ぶ。そんな20代だったと思います。
とにかく、必死で背伸びもしましたし、何でも自分でやりました。
先輩や上司に頼る事が嫌でした。
新卒の頃は「1頼まれたら10で返す」を自分のルールにしていました。
とにかく、月曜日から金曜日までは猛烈に働き、誰にも負けない努力をする、
そして、週末は仕事の事を全て忘れて寝ずに遊んでいましたね。(笑)
小川

Q 仕事のストレス解消法は? A やっぱり、社員や仲間、友人とご飯を食べたりして、バカ騒ぎする時が
一番、ストレス解消になると思います。
それから、ジムに行ったりゴルフをしたり、体を動かすのも
ストレス解消になりますね。
Q 今後の夢は何ですか? A 「トラント」のサービスに沢山の人が感動し、そしてトラントの社員が
仕事を通して人生を豊かにし幸せを掴む、そんな会社にしていきたいと思っています。

2016年までの3カ年計画で、トラントブランドを確立させ
新たなステージにチャレンジしていきたいです。
そして、この先ずっとトラントはベンチャー企業として成長をしていきます。
「スピード感・柔軟で新しい発想力」
をいつまでも持ち続けるため、近い将来は沢山の新しい事業やサービスの
によるグループ会社を作っていきたいと思っています。
若い人たちが、最短で夢を形に出来る場所にしていきたいと思います。

小川
Q 就職活動中の学生に一言! A トラントは、「高い志」や「夢」を持っている方と一緒に働きたいと思っています。
これから、成長する会社だからこそ、そこで一緒に成長していける方
是非、ご応募お待ちしております。
夢をワクワクしながら、語り合える仲間、大募集です!

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